好きな物語の結末は『旅立ち』だ。
これが一番だ!
『少女革命ウテナ』でアンシーは
学園から抜け出し、親友を探し旅立つ。
『キャストアウェイ』では見渡す限りのコーン畑の中、
トムハンクスが歩き出す。
『ドラゴンクエスト3』では勇者はもう会えぬ母を浮かべ
アレフガルドに消えた。
結末とは何かの始まりであるべきだと思うし、
そうなるように俺はよく努力すべきだ。
なんというか…
A-10から、ちょっとした「卒業」のご報告でございました。
単行本下書き終わり。
明日以降にコミスタでペン入れどぁ~!!
現状いくら悩んでも俺の漫画は俺の漫画にしかならん!
どうにでもなれだ!
お手伝い仕事も遅れは著しいものの、作成物は順調に納品。
こういう感じを失わないようにしないと。
やはりリアルタイムで受け取ってもらって、同時に感想をもらうと
モチベーションは上がるよね。
J・さいろー氏の『
絶対女王にゃ~様』を購入。
先ほど読み終わりました。
むきゃ~!!
…なんじゃこりゃ~!!
荒川工といいJ・さいろーといい…
最近のライトノベルはどうなっちょるんじゃ!!
全然「ライト」じゃねええええっ!!!
僕が知らないだけでこういう重ノベル
(←重いと面白いをかけたA-10オリジナルのおもろいどな奴(…))
がいっぱい潜んでるんだろうなぁ~。
つうわけで大変に面白かった。
オススメ。
イラスト担当のしろさんの絵も大変に可愛いのですが
(特ににゃ~様はこの絵じゃなきゃ成り立たないキャラだなと思う)
僕はといえばやっぱり別のイメージを浮かべて読んでました。
学校怪談(高橋葉介)の山岸君とか双葉ちゃんとか
…それも初期の絵で。
「不登校の友人宅に訪問する山岸君」ってエピソードからの
発想だろうなと思う。
これが中二病ライクな主人公の少年と、
結末の重さわやかな読後感にすごく脳内でマッチ。
あとやっぱりぽんさんはさいろーさんしか浮かびませんでしたとさ。
明日は大阪にちょっと遊びに行きます。
元上司のドッター様お二人と食事の後、
日本橋のジャングルでもぶらついてこようと
おもいますです~!!
…早く寝なきゃ…。
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